マンションや一戸建て、あるいは土地など、保有する不動産を売却するにあたっては、地元の不動産だから、あるいは大手でテレビCMでもおなじみだから、といった理由で最初から仲介業者を一社に決めて売却依頼をするのは考えものです。
理想的な選び方としては、いくつもの不動産会社から売却査定の見積を取り、その評価額を比べて高値で売却してくれそうな会社、サービスなど信頼できそうな会社を選ぶ方法です。
ただ、何社にも査定見積を依頼するということは、不動産会社への個別対応を複数回することになり面倒でもあります。共働きのご家庭などでは、せっかくの休日が、不動産会社とのやりとりで終わってしまったということになりかねません。
そこで、おすすめしたいのが、HowMa(ハウマ) の一括査定サービスです。
他の一括査定サービスとは違う、AI(人工知能)を駆使した査定方法など、最新のITを使ったサービスについてご紹介します。
HowMaスマート不動産売却の一括査定サービスとは?
インターネットを使った一括査定サービスは、いろいろな会社が提供しています。
その多くでは、こんな流れになります。
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一括査定サービスサイトで不動産情報と個人情報を入力する。
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査定可能な加盟店リストの中から、査定依頼をしたい不動産会社を6~10社選択する。
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それぞれの不動産会社から電話連絡がくる。
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各不動産会社が机上見積で地域の相場や売買実績から査定額を算出して提示される。
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複数の査定見積を見て、訪問査定を依頼する不動産会社はどこがいいか考え、数社を選んで依頼する。
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不動産会社が訪問査定して詳しい査定額を算出、提示される。
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査定額から1社を決めて、売買仲介を依頼する。
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媒介契約を締結する。
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販売活動スタート!
いずれの一括査定サービスも、6~10社の不動産会社から査定が取れることを売りにしていますが、そのメリットとは何があるのでしょうか。
まず、査定額が数社から出されることで、保有する不動産の適正価格がわかります。あとで、「地元の不動産会社に売却を頼んだが、相場より安く売ってしまった気がする」と後悔する心配は少なくなります。
また、査定額を見比べれば、最高値と最安値がわかり、高く売ってくれそうな不動産会社を見つけることもできます。
一方のデメリットとしては、複数社の不動産会社からの電話問い合わせに答え、訪問査定では日時をずらして何社も対応しなければならないことです。
忙しい方にとっては、これがストレスと感じるかもしれません。
しかし、HowMaのスマート不動産売却を利用すれば、このような悩みから解放されます。
HowMaスマート不動産売却の最初の査定では、独自に構築したAI(人工知能)を使った無料査定ツールを使うので、不動産会社からの営業電話は受けなくてすみます。人工知能が自動で査定してくれるので、不動産会社に情報を知られる事無く査定が可能なのです。
また、その査定を元にして、オンライン上で不動産会社と媒介契約が一括締結できるという他には類を見ないサービスも行っています。このことにより、HowMaスマート不動産売却では、コミュニケーションにかかるコストやストレスがゼロになるのです。
それでは、次ではHowMaスマート不動産売却だけの独自のサービスを詳しくご紹介するとともに、このサービスを開発した運営会社についてもご紹介していきましょう。
HowMaスマート不動産売却だけのサービスと運営会社は?
HowMaスマート不動産売却の運営会社
HowMaスマート不動産売却は、株式会社コラビットが運営しています。
株式会社コラビットの会社概要 | |
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サービス名 | HowMaスマート不動産売却. |
運営者情報 | 株式会社コラビット(collabit inc.) |
本社所在地 | 〒105-0023 東京都港区 芝浦1丁目13-10 第3東運ビル 8F |
連絡先 | info@collab-it.net |
設立 | 2011年6月16日 |
資本金 | 非公開 |
事業内容 | HowMaスマート不動産売却の開発・運営、スマホアプリ・WEBサービスの開発、保守 |
特許 | 不動産取引装置、方法およびプログラムで2018年3月2日特許取得(第6288735号) 取得 |
コーポレートURL | https://collab-it.net/ |
対象エリア | 都内23区 |
提携会社 | 大成有楽不動産販売 Panasonic Homes Marubeni Real Estate Development DAIKYO大京穴吹不動産 あなぶきハウジングサービス リニュアル仲介 朝日リビング TOHO HOUSE 大田東京 Century21 他 |
対象物件 | 分譲マンション・中古一戸建住宅 |
備考 | 2017年12月12日 みずほ銀行とHowMaが連携を開始 2018年 3月 2日 スマート不動産売却で特許を取得 2018年 3月20日 日本ユニシスに査定AIの提供を開始 2018年 7月 9日 週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」に選出 2018年 9月 5日 対象エリアを都心8区から23区に拡大 |
株式会社コラビットは、不動産業界の特に古い構造上の問題が残る中古流通業界において、ITを武器として流通の活性化を図ることを目的として、HowMaスマート不動産売却をスタートさせました。
「RealEstate Tech(不動産×テクノロジー)」を標榜し、中古不動産業界をAI(人工知能)や特許を取ったHowMaスマート不動産売却のオンラインシステムといった先端のテクノジーで改革していこうという姿勢が評価されています。
HowMaスマート不動産売却のサービス
不動産を売却する際に不動産会社との間で取り交わす媒介契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約という3つのタイプがあることはご存じでしょうか。
媒介契約の違い
それぞれの契約の違いを表で作成すると、以下のようになります。
契約の種類 | 専属専任媒介契約 | 専任媒介契約 | 一般媒介契約 |
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契約できる不動産会社 | 1社 | 1社 | 複数可 |
契約期間 | 最大3ヶ月 | 最大3ヶ月 | 取り決めなし |
買主が自分で見つけた相手と直接契約する | 不可 | 可 | 可 |
レインズへの登録義務※ | 5日以内に登録 | 7日以内に登録 | なし |
媒介活動報告 | 1週間に1回以上 | 2週間に1回以上 | 取り決めなし |
※レインズ(不動産流通標準情報システム)は公益財団法人不動産流通推進センターが管理するシステムで、会員である全国の不動産業者が不動産情報を入手できるシステムです。
専属専任媒介契約>専任媒介契約>一般媒介契約の順で縛りは緩やかになり、その分専属専任契約や専任媒介契約の方がきめ細かな対応をしてもらえると考えられます。
しかし、ここで気をつけておきたいのが、不動産会社による囲い込みです。
媒介契約による不動産会社の囲い込み
不動産売買では、不動産売却が決まると、売主、買主がそれぞれの契約した不動産会社に仲介手数料を支払います。ここでもし、売主と契約した不動産会社が自ら買い手を見つけられれば、売主と買主の両方から仲介手数料を得ることができます。
売主としては自分の不動産の情報を広く他の不動産会社にも流してもらい、早く買い手を見つけてもらいたいところですが、不動産会社としてはなるべく情報を流さずに自社で買主を見つけた方が手数料は倍になります。この、情報を他に流さずに自社で独占することを「囲い込み」といいます。
一般媒介契約であれば、売主は複数の不動産会社に依頼ができますので、「囲い込み」をされる心配はありません。しかし、専属専任媒介契約や専任媒介契約では、媒介契約を結ぶのは1社とのみですので、その1社が「囲い込み」をしてしまえば早く売りたくてもなかなか売れないという事態になってしまうのです。
なお、一般媒介契約では、レインズ(不動産流通標準情報システム)への掲載義務はありませんので不利のように思えますが、現在多くの不動産会社では販売方法としてレインズを活用するのが基本ですので、一般媒介契約でも掲載することがほとんどです。
この一般媒介契約、他の契約よりもオープンで不動産会社同士の競争原理も働いていいように思いますが、複数社と契約を結ぶ必要があります。そのためのコミュニケーションコストやストレスは、契約する会社の数だけ増えていくので、これが大きなデメリットといえるかもしれません。
しかし、HowMaのスマート不動産売却であれば、最初の査定依頼から一般媒介契約までほぼオンラインで行えるため、ストレスなく複数社との契約が可能になります。また、媒介活動報告などの不動産会社とのやりとりも全てオンラインのチャットで行えますので、電話やメールの手間がいりません。
以下に、これらのことも含めて、HowMaのスマート不動産売却のメリットをあげてみます。
- AI(人工知能)による無料査定サービスで、売ったらいくらになるか、そして貸したらいくらになるか、将来的な不動産価値や何年で得になるかなどがわかる。(※1)
- HowMaでは営業電話は一切かかってこない。AI(人工知能)が自動で査定するため、不動産会社に個人情報を知らせずに査定が可能である。
- 一般媒介契約の最大の課題であったコミュニケーションの手間を減らし、オンライン上で査定、媒介契約が行える。また、不動産会社からの進捗報告が把握できる媒介活動報告や内覧の連絡などもオンラインで行える。(※2)
- 一般媒介契約で不動産会社を複数社契約することで競争原理が働いて、より高く、より早く売却できる。(※3)
- 査定価格を基にして売却価格を決めたら、画面から金額を入力するだけで希望する価格で簡単に売り出せ、一般媒介契約を結んだ不動産6社が販売してくれる。
- 不明点はいつでもチャットで問い合わせが可能である。
- 完全無料で利用でき、途中で売却が不要になった場合も無料でキャンセルできる。(※4)
※1 AI(人工知能)は、国交省発表の公示価格や過去の売買実績などあらゆるデータを処理して、的確な数値を算出します。
※2一般媒介契約をオンラインで一括締結できるシステムはHowMaのスマート不動産売却だけのサービスで、2018年3月2日には特許を取得しました。(特許第6288735号)
※3一般媒介契約では登録義務のないレインズ(不動産流通標準情報システム)への掲載も、不動産会社に依頼できます。
※4売主の依頼を受けて不動産会社が行った行為についての実費や、事前に告知を受け売主が承諾している別費用は請求される場合があります。
HowMaスマートでの一括査定の流れ
ここでは、HowMaスマートで一括査定を依頼する方法を紹介していきます。
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無料申し込み
AI(人工知能)による一括査定は、2分ほどで簡単登録できます。パソコンでもスマホでも行えますが、ここではパソコンでの入力方法をご紹介します。
- トップページの「無料で査定する」をクリック
- 「郵便番号」を入力します。すると、「都道府県、市区町村、町名」が自動で出ますので、確認の上「丁目」、「建物の種類(一戸建てor分譲マンション)」、「建物面積(専有面積)」を選択、「次へ」をクリックします。
- 一戸建ての場合は土地面積を入力します。
- 築年月、利用状況、家と自分の関係(アンケートで査定には関係しません)を入力、売却に対する現在の気持ちを「早さ重視、金額重視、時期重視、条件次第、ハウマっ値査定を知りたいだけ」より選択して「完了」をクリックします。
- 無料登録の画面が出ますので、メールアドレスとパスワードを入力します。この無料会員登録は結果確認やマイページの利用に使いますが、営業メールや無理な勧誘は一切ありませんので心配いりません。
- 登録したメールアドレスに送られてきたURLから、メールアドレスとパスワードでログインすると、査定金額が表示されます。
- ここで、さらに詳しい不動産査定を希望する場合、無料申し込みをクリックして詳しい不動産情報と氏名や連絡先を入力して、利用規約に同意し申し込みます。
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詳しい査定が届く
詳しい査定を申し込み後、HowMaスタッフから連絡があります。
そして、本人確認や設備表への記入、登記簿の預かりなどのためにHowMaスタッフが来訪し、その後、その資料を元に各不動産会社から査定がオンラインで届きます。 -
媒介契約締結
各不動産会社からの査定を参考に売り出し価格を自分で決めて設定し、「締結」ボタンを押せば一般媒介契約の締結が完了します。
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媒介活動報告・内見
売り出し開始後は各社から媒介活動報告や購入検討者の内覧日の調整の連絡がオンラインのチャットで届きます。連絡はすべてチャットで完結します。
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売却完了
売却が成立すると、成立させた不動産会社のもとで購入者と売買契約を締結します。
HowMaスマート不動産売却を利用した人の評価、口コミは?
それでは、実際にHowMaスマート不動産売却を利用した方の口コミから、HowMaスマート不動産売却の評判を集めてみましょう。
売却をなんとなく考え始めた頃、一度他社で一括査定をやってみたが、何社からもしつこく電話がかかってきてうんざりした。こちらはそういう電話が一切なくよかった。
夫婦共働きで忙しく、電話対応はなるべく避けたかったので、HowMaスマート不動産売却のチャットシステムは便利だった。
高い査定をわざと出して専任契約を取ろうとする不動産会社がいるから、専任媒介契約には懐疑的だった。その点、スマート一括査定は一般媒介契約だし、AIの出す数字で相場がわかるので信頼できた。
売却が開始されると、割とすぐに内覧希望者が複数組来て、あっという間に売却ができた。金額も最初想像していたより高く売れたので満足している。
各不動産会社から届いた査定は、人工知能の算出した数字に近いものばかりだったので、ちゃんとしているなと思った。
AI査定というのに興味を持ち、試しに自分のマンションで算定して参考になった。まだ、東京23区限定のサービスなのが残念。自分の実家が多摩地区なので、都区外も対象になったらいいと思う。
一般媒介契約にしたことで、どの不動産会社も競うように売ろうとしてくれた気がする。その経験から、最初から1社に決めるというのは無謀なことだなと思った。
HowMaスマート不動産売却はどんな人におすすめか?
HowMaスマート不動産売却は、東京23区で中古マンション、中古一戸建住宅を売却しようと考えている忙しい方に大変便利です。また、不動産会社との電話対応など煩わしいことを極力減らし、できるだけ早く高い金額で売却したいという方にもおすすめです。
そして、まだ売るとは決めてないが、自分の不動産がどのくらいの価値なのか知りたいという方も、AI(人工知能)による無料査定を試してみるといいでしょう。
なお、HowMaスマート不動産売却は都心8区でのサービスを拡大して、現在東京23区でサービスを提供中です。今後対象エリアは順次拡大していく予定とのことです。
さて、2018年8/20~9/30に、媒介価格が税別500万円以上の不動産売却の媒介契約(期間3ヶ月)を新規に締結した利用者に、もれなく10,000円分の商品券がもらえるキャンペーン実施中です。不動産売却を検討中の方は、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。